アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
風吹く野原へ-オランダ留学日記
ブログ紹介
オランダのDen Boschにある国立園芸単科大学で学生をしている日本人の留学日記。花とデザインの勉強のつもりが、野菜についても勉強しています!どうでもいい話から、オランダの話、アート、そして専門の花業界やオランダ農自省公認の国家資格DFA・ADFAについて触れたいと思います。
zoom RSS

新ブログ!

2009/07/05 07:30
ご無沙汰しております。いかがお過ごしですか?
日本で花の普及関係の仕事をしながら、2009年2月に無事に大学を卒業しました。
日本の花流通の裏と表の世界を理解した上で、花と生活の関係をもっと純粋に感じたいと思うようになりました・・・・で、又、ブログを書きたくなりました ペンネームは、私のいけばなの屋号です。続くか分からないけれど、自然体で書きたいと思っています。今後共、よろしくお願いします
http://sokohflower.blog63.fc2.com/
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


エピローグ−又、いつか会う日まで・・・

2008/02/12 17:22
画像オランダの学生としての生活はまだ続きますが、カリキュラムを早める事ができた為、この2月から最終学年を日本でスタートさせる事になりました。つまりオランダの学生として日本へ留学という事になります。新しいプログラムだったので、オランダに来た時はカリキュラムの詳細も分からず、オランダに2年いる事になるのか、3年いる事になるのか何も分かりませんでした。初めての日本人学生でもありました。なるようになれ!という気持ちでやってきました。それでも今だから言えるけど、最初は思い描いていた大学生活と違って学校のコンピューターの前で弱気になって涙がポロポロと流れてどうしようもなかったり・・・・懐かしいな〜(^^;;

会社を辞める時、上司に勇気を持って話すと「決断できるのも才能よ」と背中を押してくれ、アメリカ人の親友には「決断を聞いたら何でだか涙が出た」とメールをもらい、オーストラリア人の幼馴染からは「自分らしい人生を歩まないまま生き続けるのかと心配していたのよ〜」と言われました。振り返ってもあの時、決断をして良かったと思います。同時に社会人をしっかりと経験した事も為になっています。8年間の社会人生活で学んだ礼儀、営業で学んだ度胸もコミュニケーション能力も身についていた・・・父か好きで私が苦手な言葉「継続は力なり」・・・本当なんですね。
画像

オランダでの生活は「楽し苦し」かったかな?好きな事を思いっきりしたいと思っていたけれど、人生そんなに甘くない!でも、やりたくないと思っていたことからも、真摯な姿勢で取り組めばチャンスにつながったりするんだ・・・という事を実感しました。いい年をしての学生だし、今まで生きてきた世界と違う世界なのでストレスが溜まる人にも多く出会いました。それでも、本当に「ピンチ!」と思った時に助けてくれる人が所々で登場するから、人生っておもしろい!素敵な出会いがありました。すべてよい勉強になりました。オランダを去るにはよいタイミングです。

オランダで、日本から、温かいで目で見守ってくださった皆様、感謝の気持ちでいっぱいです。「頑張って偉いね・・・」って言ってくださる人もいるけれど、私は多くの人から友情や愛情をもらっている。私1人ではここまで来れなかった。

さて、今後は日本で論文を書きつつ、花関係の仕事する事になっています。当面の目標はちゃんと学位を取って卒業をする事、そして、少しずつ花関係者として道を切り開いていければいいな〜と思います。どんな未来が待っているかなんてわからない。でも正直に生きていれば道は見えてくると信じています。ブログはここで一度、お休みになります。今後、このまま終わりにするのか、続けるか、新しいブログにするのかも決めていません。もし新しくなったらこのブログにリンクを載せますね。

本当に長い間、ご愛読、ありがとうございました。

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8


送別会s

2008/02/11 08:01
画像お世話になった方々が送別会を開いてくださいます。楽しい時間が流れていきます。
Jan先生の家でもパーティーがありました。先生が私がいなくなる事を「家族がいなくなるみたいな気持ちです」って。私ともう1人のクラスメイトがこのプログラムの初めての生徒。翌年からは確実に生徒が増えました。先生達も私達も手探り状態でスタートしたから・・・とても近い関係だったので先生達を先生&生徒としての関係だけではなく、人として知り合った気がします。送別のプレゼントにMolbachの花瓶を下さいました。私はMolbachの花瓶が大好きなので、それをいただけた事も嬉しかったけど、私がMolbachを好きな事を知っていてそれを下さったその気持ちがもっと嬉しかったです。私は自由に花瓶を選んで作品を作れる時はいつもMolbachを手にしていたから・・・・・

画像オランダの送別会は家でゆっくりワインを飲むスタイルが多くて、その時間と空間が好きです。そして呼んでくれる人の気持ちに触れる度、温かい気持ちになります。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


フェレンツェA

2008/02/09 08:04
画像フェレンツェは芸術とメディチ家の町です。多くの美術館が点在していますが、その建物も絵画も多くがメディチ家のもの。美しい建物の中に所狭しと絵画が並んでいます。フェレンツェのアートはルネサンス初期までのもので、個人的な私の好みからするとちょっと古すぎるんだけどね。それにしても、ボッティテェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど、教科書で見た絵に触れる事ができました。
絵や彫刻を見にいったはずなのに、だんだんメディチ家の財力と権力を思うと気分が悪くなってきました。これだけの財力があって、やりたかった事が金の部屋で暮らして絵画を集める事だったのかと思うとその欲深さにうんざり・・・もっとやれる事があったんじゃないの?妬みも多かったんだろうな?本当に幸せだったの?って思わずにはいられなかった。もちろん、多くの芸術家のパトロンだった為にルネサンス芸術は発展したんだけどね。

画像一番、印象に残っているのは、アカデミ美術館のミケランジェロの「ダヴィデ像」。本物のその存在感は強烈です。(写真はWebより)アンバランスにも見える像ですが、今にも動き出しそうです。彫刻をいっぱい見ましたが、それらを見ながら美しい体とは男性は腹筋が割れ、閉まったお尻で、女性は胸もなくぼわ〜んとした姿なんですね。妙に安心してしまいました!?

一人旅だったからでしょうか、4泊5日でフィレンツェ、ピサ、シエナをまわる事ができてしまいました。トスカーナ地方の田舎を楽しむ事ができ、食べ物も美味しく、ホテルも快適でした。ヨーロッパを満喫した気分です。帰り、飛行機から見たアルプス山脈が美しかった・・・・

画像
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


フィレンツェ@

2008/02/08 06:21
ADFAの本試験を見送った為、変に時間が余ってしまいました。こんな事ならダメ元でも試験を受ければ良かったとちょっぴり思いつつ、卒業旅行(未だだけど)に行く事にしました。いざ、フィレンツェへ・・・・
画像

画像フィレンツェは時間が止まったような町です。近代的な建物は一切見られません。とても赴きのある静かな町。細かい路地を歩いてゆくとドームがど〜んと現れます。ゴシック様式の白・ピンク・緑の壁に赤い屋根の美しくも迫力のある教会です。フェレンツェのドームに恋人と一緒に上ると永遠の愛で結ばれるなんて言われています。ドームの中はガランとしていますが、天井画「最後の審判」は素晴らしい♪そして470段以上ある急な階段を上ると展望台から町が一望できます。しばらくぼーっとフィレンツェの町を眺めていました。

行き先をフィレンツェにした1つの理由がドームを見たかったから。映画化されるずっと前に読んだ辻仁成と江国香織の「冷静と情熱の間」。主人公の男女が帰国子女だった事もあって単純な私は物語の世界にどっぷりとはまりました。主人公の2人が別れてしまうのですが、10年後ももしお互いに気持ちがあるのならフィレンツェの恋人達のド−ムの上で会おう・・と約束をします・・・・で私は1人でドームに登っちゃいました(笑)ドームに登って1つ分かった事は主人公のあおいと順正がドームの上で会った時には、私がそうであったように間違いなくひどい息切れをしていただろうという事、そして、翌日、ひどい筋肉痛だったであろうという事です(^^;;
画像
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


2008/02/05 20:27
画像矯正が外れました!あ〜、なんという開放感!5ヶ月という短い時間だったので完璧ではないけど・・・あえていうなら前歯を完璧にそろえてほしかった。でも良しとします。元々、歯のサイズが大きいのはどうしようもない。歯の裏にリテイナーを貼り付けました。これでこれ以上、動く事はないはずです。日本で矯正をした時は大事だったのに、オランダでは転んだところを消毒するくらいの感覚。もしかしたら日本の歯医者はお金を取る為にあえて大事っぽくしているのかな〜と思ったくらいでした。オランダで歯科矯正、お薦めです。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


Carnival 2008

2008/02/03 06:49
画像今年もカーニバルの時期がやってきました。昨年のブログにも書きましたが、日曜日から3日間、デンボッシュはOeteldonkと呼ばれます。デンボッシュの昔の呼び名ではなくておとぎ話です。その国の旗の色が赤・白・黄色、シンボルは蛙です。カーニバルの期間、Oeteldonkの農夫代表二リスの像がマルクトに飾られます。そして、町は仮装をした人たちでドンチャン騒ぎ♪老若男女関係なし!おじさんがシスターだったり、おばさんが天使やミニスカ・ポリスだったり・・・・楽しいイベントです。去年は初めてのカーニバルだったので参加しましたが、今年は大人しく見に行きました。

前にオランダ人に「日本にはコスプレした人たちが街にいっぱいいるんでしょう?変ね〜」と言われた事があります。日本の歪んだ情報がおもしろおかしく伝えられてしまうのは残念ですが・・・で私は「オランダ人は全員がコスプレ好きだと思うけどな〜。日本はカーニバルが一部の街で一部の人たちの間で毎週あるだけよ。」と説明しました・・・我ながら良回答だわ(^^)

カーニバル期間中、暴力沙汰はありませんが、一夜限りのもろもろは無礼講です。なので、カーニバルの後は「ごめんなさい」の花束の注文が殺到するので、花屋は忙しいらしいです

画像
画像

画像
画像
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


Davidの新しい花屋−Agapanthus

2008/02/02 04:42
画像花屋時代に私のお世話係をしてくれたDavidが、Oisterwijkに花屋をオープンしました。Kees Nagalから4人が雇われ、お客さんも引きついた感じです。そのお店を覗きにいきました。とてもとても素敵なお店です!! Davidから構想の段階で色々なアイディアを聞かせてもらっていたから、形になってみると「あ〜、Davidらしい店だな〜」と思いました。シックで、統一感があります。光の感じも落ち着いていてほっとする空間。ディスプレイの見せ方も上手ですね。制服はありませんが、黒いエプロンがあります。皆が「最初はえ〜と思ったけど、意外と温かくていいよ〜」って言っていました。このお店はきっと上手くいく・・・そんな雰囲気がありました。

画像今回は、帰国前に皆への挨拶も兼ねての訪問。「さちも働こうよ」だって。うん、できたら働きたいよ〜!これから、花を触らない生活になるかと思うとそれが一番、辛い・・・ 商売繁盛の気持ちをこめて小さい招き猫のマグネットをOfficeに貼ってきました。又、オランダに来る事があったらお店に遊びに来るね☆
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


朝起きたら・・・

2008/02/02 01:47
朝、起きたら雪が降っていました 
オランダに来てから雪が降るのは初めての事・・・昼前には雪は止んで、青空になりました。

画像
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


オランダでフラワーデザインを学んで思う事

2008/02/01 06:56
画像ADFAの試験の結果は出来すぎなくらいです。お餞別でボーナス点数かしら?!でも点数以外の部分でとても満足しています。
自由作品についてですが、この作品は自分の中で色々な思いが消化された作品です。かなりシンプルですけど、作っている時に全く自分の中で迷いが無かったし、周りの人が何を作っていても全く気にならなかった。評価よりも自分が作りたいものを作りました。

いけばなが「引き算」の美なら、西洋のフラワーアレンジメントは「足し算」の美と思っていました。フラワーアレンジメントでは多くの花を花瓶いっぱいに使わなくてはいけない・・・そんな固定観念に囚われていて、余計な事をしていた気がします。今、思うのはもっと単純に「美しいものは美しい・・・」という事です。人は自分の技術を他人に見せるために作品を作りがちです。本来、デザインを形にする為に技術があるはずなのに・・・・Jan先生には何が美しいかという事なのか、Erik先生にはデザインを可能にする技術的な事を多く教えていただきました。そして、オランダのフラワーデザイナー友達のMandyに言われたのは「さちはもっと自分を信じて自分の創造性を形にすればいいと思う」と。

私はいけばな出身で、日本でも素晴らしい先生についていました。80歳になられる男の先生です。私が余分なものを生けると「余分なものは必要ないんですよ〜」とか、私が迷って最後に作品に何かを足したりすると「これはあなたの迷いでしょ。迷った時はいらないという事ですよ〜」とおっしゃいます。先生の言葉は全て人生論に基づいているのです。

花と向き合う時、それがダッチスタイルであろうと和のスタイルであろうと、「欲」「見栄」「迷い」がいっぱいあると美しいものは見えないのではないか・・・と思います。深い部分でいけばなもフラワーアレンジメントも同じだと思います。フラワーデザインは深くて簡単にまとめる事などできませんが、自分に正直である事、そして「足し算」をして「引き算」をすればよい・・・今はそんな風に思います。

ちょっと暑苦しい文章になってしまいました・・・悪しからず・・・
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2


ADFA期末試験−自由作品・口述

2008/02/01 06:49
画像自由制作にはブライダル・ブーケを作りました。デザインもディスプレイも自分で考えます。ディスプレイにはこのブーケに似合うドレスの写真をつけました。
この作品は私にとっては卒業制作のようなもの。先生から珍しくお褒めの言葉が・・・「Top Qualityの作品だと思うよ」と言われました。とてもうれしい 下にはエリンジュ−ムとパッションフルーツをつけました。取っ手に飾りをつけていますが、かなりシンプルなものです。

口述は、レポートの作品を見ながらその内容について話す事と自由作品のJustificationです。私が聞かれたのは、Still Lifeというスタイルについてです。Still Lifeの作品とは日常にあるもの(動かないもの)をアートとして描いたもので、16−18世紀ごろに流行りました。花瓶に入った花の絵など有名ですよね。Modern Still Lifeとはどんなものか、花屋とStill Lifeの関係、花屋のアドバイザリーにそのコンセプトをどう取り入れるか?などです。画像自由作品は「なぜ自分の作品を美しいと思うのか理論的に説明をしなさい」という事と「選んだドレスについて」でした。口述は楽しかったです。「花オタク」なので、花についてだったら朝までだっておしゃべりできるくらいですから・・
(自由作品9点、口述9.5点、レポート8.5点)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ADFA期末試験−実技

2008/01/31 06:38
画像試験は3日間に渡って行われました。
1日目:自由作品
2日目:実技 135分 (Festoon,Hanging object)
3日目:口述

実技は課題の詳細・花材をその場で渡されて、作り始めます。
時間を無駄にはできないのでFestoon用のヒバをチョキチョキ切りながら、どの花材を何に使うか、どんなデザインにするか考えます。Festoonはデザインというより手がどれだけ早いかの勝負。試験になると意外と早く作れるものです。基本は取っ手に向かって細くしているのですが、真っ直ぐ作っても可。取っ手に向かって太くならないようにしなくてはいけません。

画像Hanging Objectは授業でもやった事がないのにテストに出ました(- -;; 梯子にのぽってロープを天井にかけ、そこにオアシスをぶら下げて花を挿していきます。今回、花材が色んな種類が数少なくあったので、何をどうしたらいいか本当に迷いました。ユーフォービアは数があり、色も形もきれいだったので、それを中心に作る事にしました。電気かシャンデリアのようになりました。下の半分はいいですけど、上の半分はごちゃごちゃしてイマイチですね。先生のコメントも私と一緒だったので、出来なかった部分を理解していたという事で納得しています。
(Festoon8点,Hanging object7.5点)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


試験終了!

2008/01/30 01:10
画像試験・プロジェクト・課題制作、全て終了しました。とにかく、終わった事がうれしいし、ほっとしています。
今学期の期末は以下のとおり
−マーケティング:Wholesale and Retail筆記試験
−マーケティング:Garden Centerのアドバイザリー調査のプロジェクト
−ADFAレポートとデザイン画400枚
−ADFA自由制作 提出
−ADFA実技・口述試験
マーケティングの試験は勉強に身が入らなかったので心配でしたが、意外と出来てしまいました。(まだ結果は出てないけど...)ADFAのデザイン画は250枚でギブアップ。でもレポートの方がよく出来ていたようなので問題はありませんでした。ADFAの試験については詳しく書いていきたいと思います。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


閉店パーティーと幸せな人々

2008/01/27 07:45
画像期末試験の間の週末。8ヶ月お世話になった花屋Kees NagelはオーナーKeesの退職と共に76年の歴史に幕を閉じました。この日曜日、お店のFarewell Partyに招待され行ってきました。空っぽのお店にバンドと多くの人たち。一緒に働いていた皆や、オーナーの友達、市長、お客さんとして見た顔もいっぱいあります。とても賑やかなパ−ティ−でした。

花の買付けは夫のKees, 店の切り盛りは妻Wilnaと2人3脚で続けてきたお店です。そのWilnaにオランダ女王から「オランダに貢献した人」としてメダルが贈られました 日本でいうなら皇室から選ばれる勲章のようなもの。とても名誉な事です。Wilnaは実質この老舗の経営をしていましたし、オランダ・フローリスト協会(VBW)の会長でもあり、地域、学校に貢献し、私のような外国の学生も数多く受け入れてきた事などが認められての受賞です。お店の名前はKees Nagelなのに、Wilnaが表彰されるなんてちょっと可笑しい感じがしますけど・・・でも誰もが知っています・・・Wilnaが活躍できたのもKeesの素晴らしい人柄と愛があった事を・・・

画像パーティーは幸せな空気に包まれていました。幸せな人のところには幸せな人が集まるのですね。私もね・・・(笑) とても温かい気持ちになった週末でした。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


IPM2008 in Essen

2008/01/24 07:17
画像ドイツのEssenで開催されている花の博覧会に行ってきました。ドイツ版Hortifairみたいなものですが、花だけに特化しているという点が違います。広い会場に機械、ラッピング、花等展示されています。前日に期末試験を終わらせ、プロジェクトを朝に提出した身としてはお疲れで、何も新しいものが目に入ってきませんでした・・・・ 業界として何か新しいものはあったのかな?あえて言うのなら、今年のトレンドはエキゾチックなようです。蘭、ヘリコニア、エアープラント、などを使った展示がやたら目に付きました。このようなFairに行っていつも思うのですが、ヨーロッパの人たちはブースを魅力的に作るのがとても上手です。全体的にアジアのブースはセンスレスな感じがしますし、静かです。魅力的な外観も大切なマーケティング要素なのに勿体無いな。

画像一番、楽しめたのは地下で開催されていたフラワーデザインのセクションです。地下でそのような催しものが開催されている事に午後になって友達が連絡をくれるまで気がつきませんでした・・・画像かの有名なGregor Lerschが歩いているのを見かけたのに、どうしてピンと来なかったのか我ながら不覚です。IPMのデザインはさすがにプロの作品なので、素晴らしいものが多くありました。
誰が作ったのか知らないまま「この人のいいな〜」と思ったら案の定Gregor Lerschのものでした。作品の実物を見ると細かいところまで見れて興味深かったです。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ADFA Week9

2008/01/23 09:42
画像ADFAの最後の授業です。VaseとDishが課題でした。ADFAレベルなら何を作っても可。それにしても、ADFAレベルのものって一体、何だ?! Vase・Dishのポイントは、器を生かすという事。つまり、器の形、色、感触などがマッチしなくてはいけません。

Vaseではいけばなチックなものを作りたかったのですが、「器との整合性について理論付けができない」と言われました。整合性ばかりを考えていたら、幾何学的なものばかりになってしまいそうですが・・・今はまだ幾何学的でないものを作りたい時にどうしたらいいのか、よく分からないままです・・・・そのうち見えてくるかな?? もたもたしていたら、時間が足りず、最終的には器が上に伸びた形に花を挿しただけになってしました。「悪いわけではないけど、もっと上のレベルと目指してほしい・・・」と先生からご指摘が・・・・ごもっともです

Dishの方は、直径80cmくらいのMolbachの紫のお皿を使用しました。紫という奇抜な色ではあるけど、とても素敵なお皿です。サンゴ水木でフレームを作って、アイリスを挿しました。個人的には気に入っています。茎の部分もデザインの一部だったのですが、無い方がすっきりしたかもしれませんね。

画像
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


小話−Jan語録

2008/01/19 06:20
日本からDFAの試験にきている方々とその先生ご夫妻、私の先生達とお食事に行きました。半分は招待、半分は通訳としてですが、私はJan先生の通訳をするのが苦になりません。通訳をしながら色んな話が聞けるからです

画像「年を取るとか、経験や知識を得るという事はお金を得るよりも、人生を豊かにすると思うんだよね。小さな事を知っている色んな事につなげて楽しむ事ができる。」
「ローマ・カトリック教徒として育ったけれど、神に祈れば願いが叶うという他力本願な部分には違和感を覚える。だって、現在、アフリカで人が殺しあっているのに説明がつかないだろ。」
「禅宗教から学んだ事は、神は自分の中にいるという事。ある意味、実は神は鏡に映った自分なのかも知れない。」
「困った時、答えは自分の中にあるという事を最近、感じるんだ。自分の心の声にきちんと聞く姿勢が大切だよね。」
「矛盾するように感じるかもしれないけど、一方で、教会のような神聖な場所は信じているんだよ。」
「宗教の箱に入るというのは私には合わないのかもしれない。」
「キリスト教では人は罪人だという解釈だけれども、仏教は性善説。私は人は罪を犯してしまうだけで、罪人ではないと思うんだ。間違った事をしてしまってそれを直しきれなかった場合のみが、罪という形として残るのだと思う。」
「作品をみて、ここがこうであるべきだ・・・と言って可能性を絞るような言い方はしたくないんだ。」
−以上。

余談ですが、今回、通訳していてピンと来ず日本語の意味を説明してもらわなくては訳せなかったのが
「お酒飲む人花なら蕾(つぼみ) 今日も咲け咲け明日も酒(咲け)」(笑)
(photo: St.Jan in Den Bosch)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ADFA Week8-3

2008/01/17 18:57
画像あまり日本人には馴染みのない作品です。骨壷飾り。オランダでは近年、骨壷をお墓にそのまま入れる習慣がなくなってきているので使われる事は少ないそうです。(ちなみにそのまま遺灰を土に入れたり、海に撒いたりするらしいです。)ポイントはなるべく骨壷を見せる事、取り外ししやすく作る事のようです。シンプルな感じにしてみました。

画像学期も終盤という事で宿題の提出が迫っています。その1つがデザイン画。約400個のアレンジメントのデザインを考えなくてはなりません。あと10日くらいなのにまだ100しか終わっていない・・・ 頑張りたいけど頑張りたい時に必ずしも書けないのが悩ましいところです。
(写真は骨壷のデザイン画の一部です。)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ADFA Week8-2

2008/01/16 01:29
画像Scepterは王笏。王様が持つ権力の象徴の杖みたいなものです。でも先生の話では結婚式でブライダルブーケとしても使われるとの事。プロテアの花弁を剥いたら、既に杖の頭っぽかったので、素材をそのまま活かしました。プロテアの真ん中にカラーとアンソリュームのおしべの部分だけを押し込みました。何となく王冠のイメージ 素材とその色の遊び方がよいと言われました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ADFA Week8-1

2008/01/15 01:26
画像空間をつかったブーケ作りです。いけばなのようで違うので何が求められているのか最初は分かりませんでした。そんなわけであまり上手に出来なかったけど、イメージとしてはマスのブーケが剣山がわりで、そこに長い花を生ける感じなのかな?花の形によって生け方を決めるというドイツの理論を活用するといいとの事。
出来上がったブーケを剣山に挿すと既にデッシュ・アレンジメントが完成。しかもこれを連続させるとテーブルデコレーションにも使えます。色々と活用できそうで良い勉強になりました。

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


続きを見る

トップへ

月別リンク

風吹く野原へ-オランダ留学日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる